思考の整理学

本屋さんで文庫コーナーを見ていたらこの本が置いてあって、

東大・京大で1番読まれた本

なんて書いてあるもんだからミーハーな俺は興味をひかれてしまい、手に取ったわけです。出版年月を見ると1986年って書いてあって意外なことにすごく昔だ。薄い本だし(200ページくらい)、まいっか、と思って買いました。

学校ではグライダー人間ばかり作り、飛行機を作らない(自分で物を考えて飛べない)とか、午前中(朝飯前)の方が仕事がはかどるんだから、朝起きて仕事して飯食ってねて起きて(また朝みたいなものだ)仕事して飯食って寝れば朝が2回来ていいではないかとか、一つの物事をずっと考えてると煮詰まるからある程度寝かせることが大事だとか、「ふむふむ、そうだよね」と思いながら読むことが多かったです。

後半は飽きてきちゃってパラパラ読みになってしまいましたがね。

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)