なりたい自分 - 今の自分 = 足りない自分?

というような記事をどこかで呼んだ気がして探してみたんだけど見つからなかった。でも確かにこの式には一理ある。足りない自分を埋めるためのキャリアプランを描きなさい。というような内容だった気がする。で、なりたい自分?というところでイキナリ躓くわけですが。

  • 楽しく仕事ができること
  • 周りに信頼できる仲間がいること
  • そのときやっている仕事のゴール(とりあえずのゴール)が見えていること
  • 仕事の成果が目に見えること(別に悪くてもいい)
  • できればその仕事が何かしら人の役に立っていること

とりあえずパッと思いつくことはこのくらいか。で、翻って今の自分を見つめ、何が足りないのかというのを考えなければならない。足りないのは仕事環境?仕事仲間?仕事の成果?その実感?全部ない気がする。じゃあ次はそんな「今の自分」に対して何をしなければならないか。転職?発想飛び過ぎ。今の環境を帰ること?自分を変えること?わからない。
「楽しく仕事ができること」これはたぶんに自分の意識が影響してくると思う。そして「信頼できる仲間がいること」これは一つ目に非常に影響を与える。そして、これは運と自分の魅力そして努力が必要ですよね。努力というのは人と仲良くなるということ。人を知るということ。そして自分を知ってもらうということ。ゴールが見えていること。チームの問題、上司の問題、自分ひとりでは解決できない問題。成果。これがない仕事はやりたくない。これは仕事を選ぶということ?それとも自分に与えられた仕事の中から見出すもの?それとも成果という言葉は仕事の「結果」と言い換えてもいいかもしれない。そこから学べるものがあればとりあえずいいのかもしれない。人の役に立っているか。これが見えない。でも自分が満足できないソフトウェアで人の満足を得られるとは思えない。過去の遺産。下位互換。変えることのできないこと。リスクの問題。
で、こうやって徒然なるままに考えてみてもいつも答えは出ないのです。だから次にどう動くか?というのが問題なわけで、でも、もしかしたらそれは「とりあえず一歩を踏み出してみる」ということをしないうちは永遠に答えが出ないものなのかもしれない。リスクを覚悟して一歩を踏み出す勇気。「今の自分が信じている一歩」それが正しいか間違っているかは踏み出してみないうちにはわからないけれど、でも必要なのはただそれだけなのかもしれないですね。
一人で酒を飲んでいるとそんなことを考えてしまいます。。