Backspaceとヘルプのキーバインディング

Backspaceキーは<Delback>ではなく、ヘルプ(C-h)コマンドと同じバインディングになっているようだ。
http://www.bookshelf.jp/texi/faq/faq-ja-21_1_10.html#SEC141
によると、

Backspace キーは(ほとんどのキーボードでは) ASCII コードの 8 を生成します。C-h も同じコードを生成します。 Emacs は標準で C-h でヘルプを起動します。 `help' の先頭が `h' なので覚えやすいようにこう決められました。

とのこと。なるほど。
というわけで以下のようにすることにした。

  • C-hを直前の一文字を削除するコマンドに割り当て
  • ヘルプ(今までのC-h)はC-x hに割り当て

設定は、
http://irorin.xrea.jp/emacsen/setting.htm
を参考にしてホームディレクトリの.emacsに以下の行を追加。

;; custom key binging
(global-set-key "\C-h" 'delete-backward-char);
(global-set-key "\C-xh" 'help-command);

めでたしめでたし。