Synergyを導入
液晶ディスプレイが妙に安かったので購入した。
19インチで29800円。ヨドバシのポイントを使って2万円ちょっとで買えました。スバラシス。
自宅ではメインでPowerBookを使っていて、その他にサーバーが1台とリムーバブルHDDカセットが付いたPCが1台あります。
液晶ディスプレイは後者のPC用、そしてPowerBookのセカンダリとして使います。
で、キーボードを机の上に置きたくはないわけで、Synergyの出番です。
Synegyを使うとデュアルディスプレイみたいなことが異なるPC、異なるOSとの間で実現できます。
PoweBookがサーバーになります。リムーバブルのやつがクライアントです。クライアントはWindows or Linux(Fedora)として動きます。
というわけで、それぞれ設定を。
http://synergy2.sourceforge.net/running.html
またはその日本語訳である
http://www.simeji.com/synergy/running_ja.html
を見れば簡単にできるでしょう。
PowerBook
Synergyのバイナリをダウンロードして解凍。synergysを/usr/local/binにコピー。synegy.confを/etcにコピー。
synergy.confの設定をしてから起動時に自動的に立ち上がるようにします。
これはサーバーになるんでログイン後に立ち上がればオッケーです。
なのでログインフックを使う方法にします。
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=301446
マニュアルにも書いてあるけどそれをサーバー用にちょっと書き換えて以下のようにしました。
#!/bin/sh /usr/local/bin/synergys --config /etc/synergy.conf #### Stop any currently running Synergy client #killall ${prog[0]##*/} # #### Start the new client #exec "${prog[@]}"
Linux(Fedora Core 5)
rpmをダウンロードしてインストール。/etc/synergy.confを設定してから起動時に自動的に立ち上がるようにします。
よくわかんないのでマニュアルに忠実に、/etc/gdm以下にあるファイルに設定を書きました。マニュアルにも書いてあるけどファイルの上のほうに書くのがコツ。
これでWindowsもLinuxもPowerBookのキーボードから操作できるようになりました。
便利な世の中だ。
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