要求の分析と文書化を行う手法

アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法 (THEORY/IN/PRACTICE)を読んでいて衝撃的だったので書き留めておく。

要求定義書とは、プロジェクトの完了時に実現されるべきであるとチーム(と顧客)が同意したすべてのことを記述したドキュメントのことです。
(中略)
要求の分析と文書化を行う手法はすでに確立されているため、そういったものに慣れ親しんでおくことをお勧めします。
P73,74

というわけで以下の書籍が紹介されていました。
と、書いていて、「手法が確立されている」からといって、その手法を使えばすべてうまくいくなんてことはあるはずがないよな、というごく当たり前のことを思いました。それでもまー、その手法を知らないよりは知っていたほうがいいのだろうけど。

要求仕様の探検学―設計に先立つ品質の作り込み

要求仕様の探検学―設計に先立つ品質の作り込み