RESTful Webサービス 第1章 プログラマブルWebとWebサービス
RESTful Webサービスを衝動買いしてしまったので渋々読んでいる。
渋々なのでなかなか頭に入ってこなくて困ったけど、なんとか1章を読み終わって何が書いてあったのか分かった気がしたのでメモっておくよ。
ポイントはメソッド情報とスコープ情報。
Webサービスのアーキテクチャの分類
- RESTful
メソッド情報はHTTPのメソッド、スコープ情報はURI
- RPC
メソッド情報とスコープ情報はエンベロープの中に含まれる。
エンベロープの種類は問題ではなく、HTTPエンベロープでもいいしSOAPみたいにその中にエンベロープが含まれててもよい。
- REST-RPCハイブリッド
基本的にRPCなんだけど、部分的に見るとRESTにも見えることがある。
たとえばスコープ情報を含んだURIをGETするとそれはたまたまRESTスタイルになるが、
それ以外の動作を見るとRESTじゃない(HTTP GETだけど更新動作をしたりする)。
以上
1章はこれがわかってればいいんじゃないかな、と思った。
残りは用語の説明とかこの本ではとりあげないこと、その理由とかが書いてある。
次は2章をざっと流し読みして3章を読もうと思っている。