[英語] 第144回 TOEIC公開テスト
結果出ました。
今回はテストが終わったときから700点超えるだろうな、という予感もあり、初の700点台となりました。
でもそんなに嬉しくありません。
なぜか。
1. リーディングの点数がよくない
今回はTOEICテストで初めて時間が余った(といっても3分くらい)ということもあり、リーディングはそれなりにできたという感覚があったんだけど、結果を見るとそんなにできてない。リスニングの方が悪いと思ってたけど逆だった。センター試験の英語の結果を見ても分かる通り、「自分の実力を把握できてない」「まー、実力不足」ということなんだろうね。
2. レベルは変わってない
TOEICの公式ページに「TOEICスコアとコミュニケーション能力との相関表」という資料(http://www.toeic.or.jp/toeic/pdf/data/proficiency.pdf)があり、TOEICの点数が5段階にレベル分けされているわけですが、これの括りで言うと470点から730点までがレベルCです。というわけで、依然としてレベルは変わらず、なわけで。
でも、まあ、全体としてみたら点数はちょっとずつ上がっていってるわけだし、今年はそんなに悲観的にならずにいようかなっと思ってます。短期集中型でガーッって勉強するのは性格的にできないので、マイペースにやっていこうかなと。
2009年 センター試験 英語
やる気が出たので今年もやってみました。
センター試験の英語をやってみた - libnitsuji.so
ビールを1本飲んだあとに挑戦。時間は25分も余った。
TOEICに比べると英文は簡単。単語もやさしい気がする。
しかし、今年もやはり発音問題は全く分からず、正解を見てもいまだによくわかりません。
他の問題も、半分くらいは「なぜそれが正解なのか」がわかりません。。
学生は分からない問題を聞ける先生がいていいですね。
というわけで、今年は154点でした。ダメダメですね。
この調子だとリーディングだけは手応えのあった今年のTOEICの結果も期待できなそうです・・。
PHPを3日くらい使って思ったこととか
これまで全く接点のなかったPHPを使う機会があったので、はじめて触れたときの記録として思ったこととかを勝手に書いてみます。
PHPをちゃんと勉強した訳じゃないので間違ってたり、単なる偏見だったりするかもしれませんが、お許しを。
何か変なこと言ってたら容赦なく突っ込んでもらえると嬉しいです。
こういうのってほんとに初めてのときにしか感じることができなかったりすることだと思うので貴重かな、と思い記してみる次第。
概要
今回いじることになったのは、本番環境でPHP 4.4.0で動いてるちっちゃいアプリでした。フレームワークとか特に使ってません。テンプレートエンジンはSmartyです。Smartyは聞いたことあります。
で、機能拡張するにあたりまずは開発環境を構築します。開発環境で簡単に使えるPHPのバージョンが、一番近いもので4.4.4だったのでこれを使うことにしました。まー、マイナーバージョンの違いなんで問題ないだろうと。
コンパイルオプションを確認する
で、PHPといったらコンパイルオプションが云々というのは聞いたことがあったので、仕様書に書かれているオプションと、開発環境にインストールされているPHPのコンパイルオプションを比較することから始めました。差分は仕様書に書かれているオプションがいくつか多い次第。
- --enable-mbstr-enc-trans
注意: PHP 4.3.0 以降、このオプション --enable-mbstr-enc-trans は廃止され、実行時の設定mbstring.encoding_translation に変更となります。HTTP 入力文字エンコーディング変換は、 このオプションをOn に設定した場合のみ 有効となります (デフォルトは Offです)。
http://manual.xwd.jp/ref.mbstring.html
ふむふむ。
- --enable-jstring
4.0.6から--enable-mbstringになったという噂。
PHP4.0.6ÖÌAbvO[h
- --enable-track-vars
- enable-track-vars
PHP 3: デフォルトで GET/POST/Cookie トラック変数を有効にします
PHP 4: PHP 4で利用できないオプションです。PHP 4.0.2現在 track_varsは常にオンです。http://itbtech.itboost.co.jp/man/php_man/install.configure.html
- --enable-versioning
--enable-versioning
要求されるシンボルのみをエクスポートします。 詳細な情報は INSTALL を参照ください。
よくわかりません。
cl.pocari.org - PHP 4 の --enable-versioning はトラブルの元か?
[PHP] --enable-versioningを止めるの巻 - Blog::koyhoge::Tech
どうやらPHP3と4を共存させる時に使うらしい。
- --enable-trans-sid
--enable-trans-sid
透過的なセッション ID の伝播を有効にします。PHP 4.1.2 以前でのみ 有効です。PHP 4.2.0 以降、この機能は常に有効となっています。
- --enable-force-cgi-redirect
--enable-force-cgi-redirect
サーバ内でのリダイレクトの際のセキュリティチェックを有効にします。 Apache で CGIバージョンを稼動させる場合、このオプションを 使用すべきです。
つーことで、今回は全部なくても大丈夫ということになった。
php.ini
で、アプリを設置して動かしてみたら見事に文字化けします。php.iniの内容は本番環境と全く同じです。
なぜ?
まず、PHPがリクエストを受け取ってレスポンスを返すまでのデータの流れ、文字コードの変換ポイントとかを全く持って知らないので、これがわからないことには文字化けは直せません。直せるかもしれないけど、偶然直ったところでそれでは意味がありません。なので、いろいろ調べた結果、internal_encodingというのを知ったので確認してみると、
本番環境:EUC-JP
開発環境:ISO-8859-1
えー。
設定値同じなのになんで違うのかよくわかりませんが、php.iniでinternal_encodingをEUC-JPに指定することにしました。
そうしたら画面表示が変わったんだけどまだ文字化けしてます。今度はまたちょっと違う感じで、どうやらHTMLはSJISを主張してるのに実際はEUC-JPになってる模様。今度はhttp_outputというのをせっていしてやればいいっぽいのでこれをSJISに指定することで無事解決しました。
それにしてもまったく同じphp.iniを使用していてもデフォルト値とかが異なってこういう結果になるものなんでしょうか?どうもよくわかりません。何か勘違いしてる気もしますが、ま、解決したのでよしとしました。
文字化けも直ったのでプログラムの改修に入ります。
配列のしくみ
まず配列がよくわからなかったので学びました。配列とハッシュがごっちゃになっててよくわかんないよー。
PHP の配列は、実際には順番付けられたマップです。
PHP: 配列 - Manual
ふむ。どうやら配列もハッシュも区別がないようだということがわかり、Perlのハッシュでは順序が保証されないけどPHPのハッシュ(配列)は順序が定義順に保証されるようだということが判明。へー。文字列をキーにしたハッシュのように定義したあとで
$list[0] = 'hoge';
とかやってもこれは先頭に来ず、一番最後に追加される。ふむふむ。また、ここでphp-aという技(これはPHP5から?)を覚え、実際にコードを動かした試せるようになった。
でも、まだ順番を保証するっていうのがしっくりこないのでどういう仕組みになってるのか知りたいと思って調べたら絶好のページを発見して涙した。
ハッシュスライス
Perlではハッシュスライスという技法?があり、こんなことができます。
my %hash = ('foo' => 'bar', 'hoge' => 'huga'); my @values = @hash{qw(foo hoge)}; # @values = ('bar', 'huga')
PHPはできないのかね。
implode()とexplode()
join()がしたくて調べたら
join ― implode() のエイリアス
PHP: join - Manual
とのこと。implode?
内破{ないは}する、内側{うちがわ}に破裂{はれつ}する、〔体制{たいせい}などが〕崩壊{ほうかい}する
implodeの意味・使い方|英辞郎 on the WEB:アルク
へー。じゃあexplodeとかあるんじゃね?と思ったらあった。
explode ― 文字列を文字列により分割する
PHP: explode - Manual
へー。
joinがimplodeでsplitがexplodeなわけですね。
join()のところにimplode()のエイリアスですって書いてあるってことは、本家はimplode()だよってことなのかな?
joinの方が分かりやすい気がするんだけどどうなんだろうか。
global
関数の先頭で
global $hoge;
とかやってるのが多くてよくわかんなかったのでPHPの変数を学ぶ。
関数の内部からグローバル変数が見えないのでglobal宣言すると見えるようになるのね。
無名関数
特に使う機会はなかったけどmap()を見て疑問に思ったのでちょっと調べたら、無名関数を定義するのにcreate_function()というのがあるんだけど、コレビミョーですね。文字列で書かないといけないんだね。
$newfunc = create_function('$a,$b', 'return "ln($a) + ln($b) = " . log($a * $b);');
SmartyのテンプレでJavaScriptを書く
SmartyのテンプレでJavaScriptのfor文を書いたらシンタックスエラーっていわれた。
どうやらJSのコードもテンプレのコードとして解析して文法エラーになるっぽい。
{literal}{/literal}で囲めばおk。
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こんなところでしょうか。
3日間にしてはいろいろ盛りだくさんでおもしろかったです。若干、PHPをもっと知りたい感じがして名残惜しいです。
いろんな言語を知るってたのしいなーと思いました。
sprintf()関数
普段Perl使ってて、sprintf()ってよく使うんだけど、Perlの場合、引数の部分に配列を指定して、たとえば以下のように書ける。
my @list = ('foo', 'bar'); my $str = sprintf('%s, %s', @list);
これは、
my $str = sprintf('%s, %s', @list);
が
my $str = sprintf('%s, %s', 'foo', 'bar');
と同じだから、引数の数が書式指定と一致しておkになります。
これ、配列に値を入れといてあとで使えるから便利なんだけど、これってPHPとかRubyとか他の言語だとできないんですね。配列が、Perlでいうところの配列リファレンスなので、sprintf('%s, %s', list);とかやると引数がすくないよ!っていわれるわけです。もちろんPerlでもsprintf('%s, %s', \@list);ってやったらNGなわけですが。
Pythonだとタプルを指定すればいいので、リストで持ってても、
list = ['foo', 'bar'] '%s, %s' % tuple(list)
とかしてリストからタプルにしてやればいいんだけど。
ということに今日気づいた。
普段何気なくやってることも他の言語を使うと普通じゃないことに気づくという。
まー、Perlはそういうのが多そうだけど。
追記(2008/11/20):
コメントで教えてもらいました。Rubyはできます。
sprintf('%s, %s', *list)
あとStringクラスに%というメソッドもある。
'%s, %s' % list
PHPも実はできたりしないかな・・。
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sprintf - perldoc.perl.org
プログラミング言語 Ruby リファレンスマニュアル
プログラミング言語 Ruby リファレンスマニュアル
PHP: sprintf - Manual
http://www.python.jp/doc/2.4/lib/typesseq-strings.html
英語の話だけど
あいかわらずダラダラと勉強してる割には進歩が見られません。
大学入試用の単語とか熟語とか覚えて、少しは語彙数が増え、リスニングはCNETのPodcastを通勤中に聞いてるんだけど、ちっともわかりません。
なんか、最近気づいたんだけど、単語がわかっても文の意味として理解できてなかったりするんですね。
文を構成する単語が全部知ってる単語でも、さらっと話されると意味として理解できない。
これはリスニングだけじゃなくて読む場合にも言えて、読み返さないと意味が分からなかったりします。
だから、文を左から右へ読みながら or 聞きながら、そのまま意味を分かる訓練をどうにかしてしないといけないかなーとか思い中。
Google App Engineのすばらしいところ
まあ、今更ですが。
GAEの一番すばらしいところは、ソース等を変更したあとの「動作確認&本番へのデプロイが超簡単」というところだと思います。
さっき、http://nakanohito.jp/stage/ugokuhito/というサービスが始まったことを知ったので、タグを埋め込むだけだから今やっちゃおうってことでテンプレートを変更しました。そのときにやったことは以下の作業だけです。
$ vi chin-ma-ya/templates/mobile/base.html $ dev_appserver.py chin-ma-ya $ appcfg.py update chin-ma-ya
chin-ma-yaというのがアプリケーション名。
dev_appserver.pyでテストサーバーを起動して動作確認。appcfg.pyで本番環境にデプロイします。
すごい簡単。ひさしぶりにGAEを使ったけどこれだけ簡単だと少しくらい忘れててもヘッチャラです。
HP ML110 G5でdisk readを30倍にする方法
はまったので、他に困ってる人がいるかもしれないと思い書いておく。手短に。
HP ML110 G5でCentOS 5.2 x86_64をインストール。
# hdparm -tT /dev/hda /dev/hda: Timing cached reads: 16412 MB in 1.99 seconds = 8247.41 MB/sec Timing buffered disk reads: 10 MB in 3.24 seconds = 3.08 MB/sec
おそい!
# hdparm -v /dev/hda /dev/hda: multcount = 16 (on) IO_support = 0 (default 16-bit) unmaskirq = 0 (off) using_dma = 0 (off) keepsettings = 0 (off) readonly = 0 (off) readahead = 256 (on) geometry = 60801/255/63, sectors = 976773168, start = 0
DMAを1にしたいんだけどHDIO_SET_DMA failedとか言われて変更できないという・・。
で、いろいろ調べた挙げ句、BIOSの設定を以下のように変更。
[Advanced Chipset Control] - [Serial ATA] - [Native Mode Operation]の設定をAutoからSerial ATAに変更。
設定を保存して再起動・・。
起動時間が目に見えて速い。
# hdparm -Tt /dev/sda /dev/sda: Timing cached reads: 14952 MB in 1.99 seconds = 7502.38 MB/sec Timing buffered disk reads: 272 MB in 3.01 seconds = 90.50 MB/sec
速くなった。hdaがsdaに変わった。
# hdparm -v /dev/sda /dev/sda: IO_support = 0 (default 16-bit) readonly = 0 (off) readahead = 256 (on) geometry = 60801/255/63, sectors = 976773168, start = 0
こんな感じ。
原因としてはlibataがどうこうで設定を自動でやるとかやらないとか言う話なので、BIOSでAHCI(Advanced Host Controller Interface)モードとかいうので動かしてね、ということのようだ。
あー、よかった。