会社

仕事帰り、駅までの道のりを歩いている途中で考えたこと。会社に対する思い。なんかスッキリした。「会社はこれからどうなるのか(ISBN:4582829775)」を読んだからその影響もある。忘れないうちにメモ。

会社と従業員の利害一致

従業員の成長が会社の成長につながる。利益を生み出す「差異」は人が作るものだから

「人」を資産とする会社(派遣会社)

どんな会社にとってもそうだが、人的資産というものが非常に大事だ。倉庫や工場などの物的資産を持っている会社にとってももちろんそうだが、それを持っていない会社にとってはより一層そう言えるはずだ。むしろそれが全てではないかとも思ってしまうほどに。
今そこにある仕事(派遣、請負。営業が取ってくる(と思われる)仕事)に適合する人材がいないと嘆き、じゃあ積極的に中途採用をして行こうと決めても、優秀な人材はなかなか集まらないだろう。そこで、人材育成の戦略が会社にとって重要になってくるはずだ。なのにそれをしないで、目先の利益ばかりを追い求める姿が目に付く。いい意味で人材の新陳代謝を活発にするべきだと思う。そのための戦略を描いて欲しい。従業員全てのスキルを把握し、それぞれに個別のキャリアパスを保障することはできなくても、その個人をサポートすることはできるはずだ。