どんなモジュールがあるのかを知る

ある言語を習得する上で必要なことは。

  1. 基本的な言語仕様を理解する
  2. どんなライブラリが使えるか知っておく

ことだと思います。
あとは、その言語を適用するコンテキストに関する基礎知識が必要。WindowsアプリケーションだったらWindowsの仕組みを知っていたほうがいいし、同様にLinuxとかWebとか・・・。そこまでできたら後はひたすらコードを書くことと読むこと。自分の頭で考えて書く。先人たちのすばらしいコードを自分の頭で考えて読むこと。この段階でおそらくその言語の特徴だとか細かい仕様だとかがわかってくるし、さっき言ったコンテキストに関する知識も少しずつ肉付けされて行くわけです。

    • -

とか、即席で思いつきで書いただけですが、そんなことではなく。
Perlには標準で大量のモジュールが付いてきます。そしてさらに大量のCPAN(Comprehensive Perl Archive Network)モジュールがあります。Perlを5ヶ月くらい勉強してきて、既にテキトーにアプリケーション書くことはできる(たぶん)。ただ、モジュールを使うとすごく楽ができるのですね(例えば、Class::DBIとか初めて使ってみて - libnitsuji.so)。それを知ってる人と知らない人との間には大きな溝があるわけです。同じものを作るのにある人は1時間で、ある人は3時間でとかいうことになるわけですよ。

    • -

というわけで、まずは標準のコアモジュールから学んでいきます。で、せっかくだからWikiに書いて、進捗管理もしてしまおうという目論見なのです。Wikiなのに自分専用なのです。一日一個の予定なのだけれど、数えてみたら350個くらいあったので1年くらいかかりそうですorz
http://takatoshi.dyndns.org/wiki/wiki.cgi