Djangoのビュー(チュートリアル その3)
URLとそれに対応するビューの定義から始めるというのはとてもわかりやすくていい。ここでビューって呼ばれているものはテンプレートとかのことじゃなくて、いわゆるコントローラというもののことだと思う。ビューが単なるコールバック関数だというのもシンプルでいいし、その関数にはHttpRequestとその他のパラメータをどうぞご自由に、ということで、ビューはHttpResponseを返すというのもとても納得できる。
ページが存在しない場合は404を返すっていうのを見て、ちょっとした驚きというかなんというか、考えてみれば存在しないんだから404を返すのが当然という気がするんだけど、いままで自分がこういうときどうやってたかって思い返すとおもいっきし200でエラーページ返してたなーという気がする。
Djangoのせいなのか、このチュートリアルの出来がいいせいなのか、翻訳がすばらしいせいなのか、よくわかんないんだけど、このチュートリアルをやってるとフレームワークの考え方とか、シンプルさとか、すごく合理的な作りで、惚れます。もっとちゃんと使おうとしていろいろやり始めるといっぱい躓くんだろうけど。
あとPythonはキレイでいいですね。記号とか括弧とか少ないし。
でもこれを見てまだうっ、と思ってしまいました。
output = ', '.join([p.question for p in latest_poll_list])
', '.joinかと。あー、そうだっけな、という感じでまだ慣れない。
joinはリストのメソッドじゃなくて文字列のメソッドなんだよね。
Perlだとこうか。
my $output = join q{, }, map {$_->{question}} @latest_poll_list;
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http://ymasuda.jp/python/django/docs_0.95/tutorial03.html
http://www.djangoproject.com/documentation/tutorial3/