水と空気(水蒸気)の境い目

飽和水蒸気量を超えると空気は水に変わる。その境い目の温度は露点と呼ばれていて、温度によって変わる。
たとえば気温30℃のときの飽和水蒸気量は30.4g/m^3だそう。
飽和水蒸気量
逆に水が空気に変わるときの境い目は沸点だ。
と、ここまで書いて、これじゃあその境い目がどのような状態なのか?という問いに答えていないことに気が付く。

    • -

でもなかなか見つからない。そもそも沸騰してなくても水面では水は蒸発していて、水から空気へ変化しているんだよね。だから、別に温度だけの問題じゃない。ただ、温度が高くなると(水にエネルギーが加わると)その変化が促進されるらしい。
水中に泡を作るのにはすごいエネルギーがいて、それが沸騰というやつだ。泡の部分は水よりも分子の密度が低い。水の状態のほうが分子間のつながりが強いから、泡の部分の分子は水分子のクラスターに取り込まれてしまいそうになるのだけれど、その辺は熱エネルギーがなんとかするようだ。
この辺までしかわからん。資料が足りない。
http://homepage2.nifty.com/eman/thermo/superheat.html