アイデアを出したら採用された

会社で今年のキャッチフレーズを決めようというのがあって、年末に名刺大の紙が配られた。つまり冬休みの宿題だ。それを従業員全員(50人くらい)が年始に提出、社長が選んで、今日発表されたというわけ。
年末にちょうどひとつ上のアイディア。を読んで、ちょうどいい実践の場だ(小さいけど)というわけで真剣に考えてみた。社長が年末の挨拶で言った言葉をふまえて、そこからみんなが忘れにくい、簡単だけれど意味のある言葉を考える。読み終わってもう1ヶ月くらいたつので細かいことは覚えてないけど、ひとつだけ、そのときに使った方法は忘れていない。「とにかく考えたことを紙に書き出す」という方法。思いついたことをとにかく書く。その段階でいい、わるいは考えない。出しまくってもう出ないなってなったらそこから選考する。そしてまた考える。直接こういう方法は書かれていないかもしれないけど、こんなようなことは書いてあった気がする。安易に答えに飛びつかないという姿勢。
なんて書いたのかはここには書かないけど、結局、今年の自分の抱負に近いものになった。それをぎゅっと凝縮して単純な、短い言葉にした。
こういうので選ばれたことってないので少しびっくりしたけどうれしかった。自分がちゃんと考えて出した、簡単な一言だけれど自分的にはちゃんと意味を込めた言葉が人に伝わった(たぶん伝わったのだろう)ということが単純にうれしかった。
そして金一封出るらしいので、本代のもとは十分すぎるほどとれたのでした。感謝。