RESTのわかりやすい解説
RESTって簡単な考え方なんだけれど、初めて聞く人にとっては「なにそれ?」という感じ。Representational State Transferってなんか長いしさ。
僕が初めて「REST」って言葉を聞いて調べたとき(http://d.hatena.ne.jp/nitsuji/20050216#p2)には羊堂本舗さんの以下の解説
http://sheepman.parfait.ne.jp/wiki/REST
を見て、「ほほぅ、なるほどなあ。Webっておもしろいなあ」と思ったわけですが、今回はもっと平易な言葉を使ったわかりやすい解説を発見しました。
NDO::Weblog
傭兵日記のREST入門 : NDO::Weblog
経由、傭兵日記。
yohei-y:weblog: REST 入門
わかりやすい。おもしろい。おすすめです。
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私的メモ
- RESTはアーキテクチャスタイルでWebはその実装の一形態
- でもRESTじゃないWebも存在する
- すべてのリソースには識別子があるべき
- Webならその識別子はURI
- URIがわかればHTTPのメソッドでGETしたりできる
RESTじゃないWebの一例。
たぶんこういうことを指すのだと思う。
@ITのトップページからの検索結果。
トップページの検索ボックスから「REST」を検索すると以下のURLに遷移する
http://www.atmarkit.co.jp/misc/search/search.php
が、これは「@ITでのRESTの検索結果」というリソースを表すための識別子ではない。これが不便な点はURLをコピペしても状態(検索結果)を再現できないことだ。
しかし上の検索ページから検索するとちゃんと以下のURLに遷移する。
http://www.atmarkit.co.jp/misc/search/search.php?query=REST&cs=EJ&submit=%B8%A1%BA%F7
バグじゃないよね?何か意図があるのかな。